鈑金塗装

車の鈑金塗装を依頼するなら

実績と信頼を持つ整備工場

車をどこかで擦ってしまった、長年乗っているせいでボディが日焼けをしてしまった、など、車の塗装に関してお悩みの方も多いことでしょう。車の鈑金塗装に関しての最大のポイントは、「必要な資格がない」という点です。持っているといい資格はあるものの、絶対に必要な資格はありません。そんな鈑金塗装を頼む場合は、どのような業者に頼むべきでしょうか?

1.鈑金塗装を依頼する場合の注意点

板金塗装を依頼する場合の注意点

車の鈑金塗装作業を行う際、持っているといい資格としては、車体整備士や2級自動車整備士、金属塗装技能士といった国家資格があります。しかし、実際に鈑金塗装を行う場合、これらの資格を持っていることは必須ではありません。 つまり、車の鈑金塗装は、依頼する自動車工場によって、仕上がりに大きな差が出る作業といえます。通常こうした修理や点検に関しては、複数の業者に見積もりを依頼し、費用の安い業者に依頼するという方が多いことでしょう。

しかし、車の鈑金塗装の場合、費用が安いことがベストではありません。鈑金の経験が少ない、工具もしっかりそろっていないような業者に依頼してしまうと、思っているような美しい仕上がりにならない可能性もありますので、決して費用だけでは決めないようにしましょう。 では、車の鈑金塗装を依頼する場合、どのようなポイントに注目して業者を選ぶといいのかをまとめていきましょう。

2.鈑金塗装業者を見極めるポイント

板金塗装業者を見極めるポイント

最初にお断りをしておきますが、鈑金塗装は費用が安い業者ほど仕上がりが悪いということではありません。鈑金塗装の技術と費用は比例しないということです。もちろん安い費用で完璧な仕上げをする業者もいますし、高額な費用で納得できない仕上がりになるというケースも考えられます。 そこで、費用面以外のポイントを挙げていきます。

2-1.長年営業している近所の整備工場を探す

長年営業している近所の整備工場を探す

鈑金塗装を行っているのは、車の整備工場であることがほとんどです。そこで、その整備工場が、その地でどのくらい営業を続けているかに注目しましょう。たとえばある整備工場に鈑金塗装の依頼をしたとします。その仕上がりや対応、費用面が納得いくものであれば、鈑金塗装に限らず、車の整備に関することはその整備工場に依頼することが多くなることでしょう。

反対に仕上がりや費用、対応に不満があれば、その整備工場は二度と利用しません。車の整備工場は、一度付き合いが始まると、長い付き合いになることが多くなります。つまり長く営業が続いているということは、その工場の作業や費用が信頼にされているということの証明にもなるのです。

同じく信頼度の高い整備工場の特徴として、整備工場ながら中古車や新車の販売もしているということが挙げられます。車の販売をしているということは、車を買うとき、買い替えるときに、ユーザーがその整備工場に相談しているということになります。

車に関してはすべて、その工場に相談すれば安心できるという信頼を得ているからこそ、車の販売という業務が行えることになるわけです。

2-2.過去の塗装実績を確認する

過去の塗装実績を確認する

鈑金塗装を真剣に行っている整備工場は、過去に塗装した実績を写真などで残していることがほとんどです。そして依頼前でも希望すればその写真を見せながら、どのような方法、費用で行ったかも説明をしてくれます。 過去の実績を堂々と示してくれるような工場を選ぶのがおすすめとなります。

2-3.国家資格所有者が多い

国家資格所有者が多い

鈑金塗装自体に国家資格は必要ありません。しかし、鈑金塗装をより丁寧に行うには、国家資格を持つスタッフがいるに越したことはありません。また、とくに車をぶつけてしまった時の鈑金塗装の場合、ボディの塗りなおしだけの問題ではなくなるケースもあります。

車に対してある程度の衝撃が加わったからこそ塗装が剥げたわけで、そのダメージが車のどこかに残っている可能性もあります。自動車整備士などの資格を持っているスタッフが常駐していれば、こういった車全体の状況も確認してもらえるので、より安心して依頼ができるでしょう。

2-4.スタッフの対応

スタッフの対応

車の鈑金塗装は、整備工場としては本業の仕事ではありません。業者によっては面倒くさそうな対応になるケースもあり、そうなると車に関して聞きたいこともなかなか聞きづらい状況になります。 何より感じの悪い工場に、お金を払ってまで塗装を依頼するのは気分のいいものではないはずです。上でも触れたとおり、整備工場とは長い付き合いになる可能性もありますので、相談に行った際の工場の雰囲気やスタッフの対応などにも注目しましょう。

3.まとめ

まとめ

車の鈑金塗装は、ただ色を塗るというような単純な作業ではありません。車のボディカラーにはメーカーごとの独特な色合いがあります。さらに言えば使用期間による日焼けで色が変化していることも考えなければいけません。

塗装によって傷が消せたとしても、その一角が周辺のボディカラーと合っていなければ、あからさまに塗装したことがわかってしまうため、塗装する意味が半減します。傷や凹みを上手に隠し、さらに塗りなおした違和感も残さないように塗装をするのは、長年の経験や技術が必要になります。

私たち「千代島自動車整備工場」は、久留米の地で長年にわたり多くのお客様に信頼いただいている整備工場です。スタッフの多くは国家資格を有しており、多くの車を整備してきました。

もちろん鈑金塗装に関しても、多くの経験と技術を持っています。まずはお客様の要望を聞き、その要望に合わせて最適な作業いたします。

車の塗装が剥げたところで、運転に支障はないため、剥げたままで運転していらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、鈑金塗装をお考えであればぜひ一度ご相談ください。車の状況を確認し、丁寧な見積もりを出し、お客様の不明点にはすべてお答えいたします。