車にかかる主な税金

こんにちは!千代島自動車です。

 

新年度が始まりましたね❀

新たな生活が始まった方もたくさんいらっしゃるかと思います。

未だコロナ渦ではございますが、体調に気を付けて新生活を楽しみたいですね😊

 

さて、早速ですが今月のテーマは『自動車にかかる税金』についてです。

車を購入する時、購入後、様々な維持費がかかります。

ガソリン代や、保険料、整備費用など車に乗るにあたって様々な費用がかかるなか

今回は税金についてのお話です。

 

車の購入・買い替えの参考にしてみてください。

 

 

 

車の購入や維持にかかる税金には4種類あります。

 

①消費税

車本体に限らず、オプション品などにも課税される税金で

私たちが普段買い物をするときと同じように必ずかかる税金です。(2022年現在の税率は10%)

 

②自動車税・軽自動車税

自動車税(種別割)とは、4月1日時点での乗用車の所有者に課せられる税金で、登録の都道府県に納めます。

軽自動車(種別割)も同じく、4月1日時点での軽自動車の所有者に課せられる税金で、こちらは市町村に納めます。

毎年5月に納税します。

自動車税の金額は、排気量と用途によって異なります。

また、2019年10月1日より、自家用車の自動車税は引き下げられました。

2019年10月1日以降に新規登録を受けた車の場合の税額は以下の通りです。

排気量 税額(自家用) 税額(営業用)
1,000cc以下 25,000円 7,500円
1,000㏄超1,500cc以下 30,500円 8,500円
1,500㏄超2,000㏄以下 36,000円 9,500円
2,000㏄超2,500㏄以下 43,500円 13,800円
2,500㏄超3,000㏄以下 50,000円 15,700円
3,000㏄超3,500㏄以下 57,000円 17,900円
3,500㏄超4,000㏄以下 65,500円 20,500円
4,000cc超4,500㏄以下 75,500円 23,600円
4,500㏄超6,000㏄以下 87,000円 27,200円
6,000㏄超 110,000円 40,700円

 

軽自動車は排気量に関係なく一律の金額となっております。

自家用:10,800円  営業用:6,900円

 

また、乗用車は新規検査から13年経過すると、税金が上乗せされる重課の対象となります。

ディーゼル車については11年です。どちらも概ね15%増です。

 

軽自動車は13年の経過で約20%増となります。

自家用:12,900円  営業用:8,200円

 

③重量税

車の重さに応じて課税されます。車を購入する時、車検時に次の車検までの年数分を支払います。

税額は、車種・車両重量・年数・エコカー減税の有無によって異なります。

 

車種:大きく分けると2つ、普通乗用車か軽自動車に分けられ、さらに自家用や事業用、貨物などに分類されていきます。

車両重量:車検証に記載された車両重量で税額が定められています。0.5tごとに区切られています。

年数:新車登録から13年経過すると増税の対象となります。また、18年経過すると更に金額が上がります。

エコカー減税:国土交通省が定める排ガスと燃費の規定に達した自動車に対し、自動車税と重量税が軽減される措置です。

 

④環境性能割(旧:自動車取得税)

廃止された自動車取得税に代わり、2019年10月1日より施行されました。

車の購入時にかかる税金で、中古車を購入する場合も対象になります。

しかし、購入する車の環境性能や車種により税率が異なります。

 

 

最後に

車に関する税金には、様々な減税制度や特例などがあります。

日々新しく導入される制度や、期限等を迎えて終了する制度があるので、最新情報を確認することが重要です。

車種に特別なこだわりがなければ、こういった税金の面など

安く購入・維持を出来る車やタイミングを選んでみるのもありではないでしょうか?

今回はざっくりとした車にかかる税金のお話でしたが、

今後のブログでもまた細かく詳しいことを掲載してければと思います。

 

 

 

 

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