千代島自動車整備工場です🚗✨
車検を受けるのが初めての方の為に
「車検とは?」「車検の受け方」「費用は?」など
初めての方にも安心して頂けるよう解説していきたいと思います。
車検を初めて受ける方の中には、
初めて車を購入した、今まで家族に任せっきりだったけど自分で受けないといけないようになった
という方も多いかと思います。
そんな初めてで仕組みも良くわからない…何から始めればいいの?という方々の
疑問にお答えし安心して車検を受けて頂きたいと思います😊
❑車検の基本
●車検には期限がある
公道を走行するため、車検には有効期限があります。
通常自家用車では、新車購入から初回が3年後、その後は2年毎に受ける必要があります。
中古車で購入した場合でも2年毎の車検が必要ですが、
登録した時の車の状態(車検付きなのか・中古新規として登録したのか)で乗り始めから1度目の車検が来るタイミングが違うので注意が必要です。
キチンと車検の満了日を把握することが重要です。
車検の期限を確認する方法として、車検証を確認する方法と、フロントガラスに貼り付けられたステッカーを確認する方法があります。
車検証には【有効期間の満了する日】という項目があります。
ステッカーは通常フロントガラスの真ん中付近に貼り付けてある四角いステッカーに記載されています。
記載された日付は満了する日で、その日の1ヶ月前から満了する日までに車検を受けなければなりません。
例:有効期間の満了する日が令和4年6月1日であれば、令和4年5月1日~令和4年6月1日の間に
車検を受ける必要があります。
●車検はどこで受けることができるのか
次に出てくる疑問点として、車検をどこで受けるのか?
・ディーラー
・整備工場(指定工場・認定工場)
・カー用品店
・ガソリンスタンド
・車検の専門店 等。
また車検は、車検証に記載された地域やナンバープレートに記載された地域以外でも受けることが出来ます。
ディーラー
車検を受ける際には予約が必要です。また、事前に見積もりが必要な方は車検を受ける前に
見積もりの予約をしましょう。
ディーラーで車検を受ける場合、純正のパーツを使ったりそのメーカーを専門としたメカニックが整備を行います。
保証が付いていたりなどのメリットもありますが、その分費用が高くなることもあります。
整備工場
整備工場には【指定工場】と【認証工場】の2種類が存在します。
一見「〇〇整備工場」や「〇〇モーター」などの名前で店舗名では区別が付きにくいですが、
工場の表の壁などに看板が設置されているので、そこを確認してみてください。
認証工場はオレンジ色のパネルで“自動車分解整備事業と記載されています。
指定工場はブルーのパネルで指定自動車整備事業と記載があります。
なにが違うのかというと、認証工場では整備工場で点検・交換を行った後、運輸局へ車を持込み継続検査を受ける必要があり
車検に数日程時間がかかってしまいます。
指定工場では、継続検査を行う検査ラインというものがあり、また自動車検査員という国家資格を保有した整備士がいることで
その場で車検を終わらせることが出来ます。
当社はこの指定工場にあたります。
また当社では、自動ブレーキなどの電子制御装置の整備を取り扱うことも出来ます。
こちらについてはまた後日お話できればと思います😊
整備工場もディーラー同様、車検を受ける際には予約が必要です。
また、ディーラーと比較すると純正以外のパーツを使用出来たり費用を抑えれることはメリットではないでしょうか。
メカニックも多種多様なメーカーや車種を取り扱っているので知識も豊富と言えるでしょう。
カー用品店・ガソリンスタンド
大手カー用品店やガソリンスタンドでも車検を行っているところもあります。
工場を持たない店舗もあるので確認が必要です。
車検専門店
その名の通り、車検のみを専門に行っている店舗です。
フランチャイズとして全国展開しているところも多く、短時間で終わり料金等も均一に分かりやすく設定されています。
❑車検の流れ
ここまでを踏まえてどこで車検を受けるか決まったら、まず予約をしましょう!
①予約をする
電話で予約をいれましょう。店舗によってはネット予約に対応しているところもあるので確認してみて下さい。
当社で行っているホリデー車検をご希望の場合は事前に車両情報が必要です。
お手元に車検証をご準備の上、ご予約をお願いいたします。
②必要な物を準備する
・車検証
・自賠責保険証
・自動車税納税証明書
・車検費用
必ず必要になるのが、上記の4つです。
車検証と自賠責保険証は、通常車検証入れの中でダッシュボードに保管されていることがほとんどかと思います。
納税証明書は毎年5月に来る自動車税を支払った証明ができるものです。
普通乗用車は納税確認が電子化されているため、省略できることもあります。
しかし、軽自動車は省略が出来ないので必ず持参する必要があります。
また「継続検査用」と書かれたものが必要で、「領収書」ではダメなので注意が必要です。
paypay等キャッシュレス決済をされた方は納税証明書が送られてくるまでに時間がかかるので、
5~6月に車検を受ける方は注意しましょう。
軽自動車で間に合わない場合は、登録のある市町村で納税証明書の取得を行ってください。
普通乗用車もデータが反映するまでに時間がかかるので証明書を準備するのが確実です。
③入庫
予約当日、店舗へ車を持ち込みましょう!
受付等を済ませ、選んだ車検制度により代車等で帰宅、もしくはその場で待つことになるかと思います。
④点検・整備・完成検査
点検を行い、交換作業が必要になる箇所を確認します。
交換作業を行う前にお客様へ「ココの交換が必要ですよ」をいう連絡等をし、
お客様への確認が取れ次第整備を進めていくことになります。
⑤支払い・納車
整備完了後、支払いと納車をします。
新しい車検証とステッカーが出来上がり次第、後日お渡しとなります。
ここは店舗や車のお預り状況にもより異なってくるので、お店の方から説明があると思います。
以前のブログにも車検や費用・税金のことについてお話していますので、
是非参考にされてみてくださいね。⇩
❑よくある質問
Q.時間はどれくらいで終わりますか?
A.ホリデー車検の場合約1時間です。もし交換作業等お時間がかかる場合は代車をお貸ししておりますので、
後ほどご来店頂き納車します。
お預りして行う情熱車検の場合、1日~2日程お預りいたします。
Q.費用はどれくらい?
A.ホリデー車検の場合、軽自動車で約5万円~
乗用車で約6万円~(車両重量による)
情熱車検の場合、軽自動車で約5万5千円~
乗用車で約6万5千円~(車両重量による)
Q.カード払い・QRコード決済は使える?
当社では、一部カード払い等キャッシュレス決済にも対応しております。
整備費用のみだけでなく、車検費用すべてにおいてご使用いただけますので、キャッシュレス決済キャンペーン等
是非うまく使ってください!!
カード:VISA・Master・JCB・Americanness・ニコス
QRコード決済:paypay・LINEペイ・d払い・メルペイ・auペイ
上記キャッシュレス決済をご使用いただけます。
そのほか、疑問点などございましたらいつでもお問い合わせください✨
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有限会社千代島自動車整備工場
ホリデー車検 城島
〒830-0207
福岡県久留米市城島町城島566-2
TEL:0942-62-3128
定休日:第一日曜日・毎週火曜日
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